業務フロー

ニューポート産業ではお客様の商品をお預かりするだけでなく、入出庫時および保管途中での検品をはじめ、在庫数の管理や加工、仕分け・梱包など、お客様の要望に合わせたサービスをご提供しています。

「冷凍・冷蔵倉庫」「上屋倉庫※1」「野積倉庫※2」とともに構内に桟橋を保有。輸送時間の短縮やコスト合理化を図ることが可能です。

  • ※1 上屋倉庫:輸出入貨物を一時的に収容する一般的な屋根や壁がある倉庫
  • ※2 野積倉庫:空き地などを柵や塀で囲った倉庫(直接雨風の影響を受けるため貨物が限定されます)

冷凍・冷蔵倉庫事業


日本の食生活を支える重要インフラ

食料自給率が低く、海外からの輸入に頼らざるを得ない我が国、日本。「冷凍・冷蔵倉庫」は物流機能にとどまらず、食料品の備蓄・保存という役割もあわせ持つ重要なインフラと言えます。

  • ※カロリーベース総合食料自給率とは、「日本食品標準成分表2010」に基づき、重量を供給熱量に換算したうえで、各品目を足し上げて算出。これは、1人・1日当たり国産供給熱量を1人・1日当たり供給熱量で除したものに相当します。
  • 出典:農林水産省「世界の食料自給率」に掲載された各国・地域の最新公表値をもとに作成(2023年4月1日現在)。

適切な温度管理、スピーディな荷捌きで物流効率と「食」の安心・安全をサポート

ニューポート産業は3棟27室の大きな収容能力を誇る冷凍・冷蔵倉庫施設を保有。豊富な経験に裏付けされた安定した温度コントロールによって、商品ごとに最適な温度帯で保管します。また要望に合わせて急速冷凍、解凍、流通加工、バーコードシステムを用いたトレーサビリティへの対応なども可能です。

※環境省「先進技術を利用した省エネ型自然冷媒機器普及促進事業」を活用し、平成27年度には設備トン8400t、平成28年度には10000tの冷凍設備をCO2/NH3自然冷媒システムへ更新。

出典:一般社団法人 日本冷蔵倉庫協会

港湾運送事業


桟橋と倉庫が連結した高環境により、輸送時間や運搬コストを圧縮

東京ドームの面積を超える広大な敷地内に、倉庫とともに専用の桟橋を保有。船から貨物を降ろしてすぐに保管場所となる倉庫へ運ぶことが可能です。貨物の荷揚げ、荷捌き、保管、配送など一気通貫の運営によって物流コストの節減合理化を図ることができます。

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