業務フロー
ニューポート産業ではお客様の商品をお預かりするだけでなく、入出庫時および保管途中での検品をはじめ、在庫数の管理や加工、仕分け・梱包など、お客様の要望に合わせたサービスをご提供しています。
「冷凍・冷蔵倉庫」「上屋倉庫※1」「野積倉庫※2」とともに構内に桟橋を保有。輸送時間の短縮やコスト合理化を図ることが可能です。
- ※1 上屋倉庫:輸出入貨物を一時的に収容する一般的な屋根や壁がある倉庫
- ※2 野積倉庫:空き地などを柵や塀で囲った倉庫(直接雨風の影響を受けるため貨物が限定されます)
当社の倉庫
冷凍・冷蔵倉庫
保 管 品 ……
特 徴 ……
食料品(食肉・水産物・冷凍食品・氷 など)
3棟27室の大きな収容能力を誇る施設であり、商品ごとに最適な温度で保管しています。
上屋倉庫
保 管 品 ……
特 徴 ……
輸入合板(ベニヤ板)
倉庫内及び作業場に屋根があるため、雨の日でも商品が濡れることなく作業が出来ます。
野積倉庫
保 管 品 ……
特 徴 ……
鉄骨建材
桟橋の側に位置しているため、重たい貨物もスムーズかつ安全に運ぶことが可能です。
その他の施設・設備
事務棟
桟橋
常温倉庫
事務所および受付がある当社の窓口です。会議室や食堂なども完備しております。
貨物船を敷地内につけることが出来る設備で、物流コストを削減した業務が可能です。
お中元・お歳暮のシーズンに、ギフト商品の詰め合わせ作業を行っております。
事業内容
冷凍・冷蔵倉庫事業
日本の食生活を支える重要インフラ
食料自給率が低く、海外からの輸入に頼らざるを得ない我が国では、食料品の備蓄・保存が可能である「冷凍・冷蔵倉庫」は重要なインフラです。
当社では急速冷凍、解凍、流通加工、バーコードシステムを用いたトレーサビリティなどの要望に合わせた対応も可能です。
- ※カロリーベース総合食料自給率とは、「日本食品標準成分表2010」に基づき、重量を供給熱量に換算したうえで、各品目を足し上げて算出。これは、1人・1日当たり国産供給熱量を1人・1日当たり供給熱量で除したものに相当します。
- 出典:農林水産省「世界の食料自給率」に掲載された各国・地域の最新公表値をもとに作成(2023年4月1日現在)。
※環境省「先進技術を利用した省エネ型自然冷媒機器普及促進事業」を活用し、平成27年度には設備トン8400t、平成28年度には10000tの冷凍設備をCO2/NH3自然冷媒システムへ更新。
港湾運送事業
桟橋と倉庫が連結した高環境により、輸送時間や運搬コストを圧縮
東京ドームの面積を超える広大な敷地を保持し、専用の桟橋から倉庫へコストを削減した一気通貫の運営が可能です。
合板や鉄骨だけでなく単発での依頼も承っており、様々な貨物の取り扱いも行っております。

